
だらだらと休日を過ごしてしまって、気づいたら日曜日の夜だ・・・
このままじゃだめだとは分かっているのに・・・
上記のような経験を誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
本記事では怠け癖を脱却する方法について紹介します。
結論から言うと、「時間=命」「時間=お金」という意識を強く持ち、時間の使い方が人生を左右すると知ることです。
自分はサラリーマンをしながら副業をしています。
やるべきことに溢れているのでダラダラしている時間はないし、本業が休日の日は、副業でより忙しく日々を過ごしています。
その理由は「時間=命」、「時間=お金」と本気で考えるからです。
休日をダラダラと過ごしてしまって自己嫌悪に陥っている人、何となく休日を過ごしている人は時間の使い方を見直すべきです。
時間は命

人が自由に使える時間とは寿命のことです。
言い換えると「時間=命」ということです。
幼少期の自由に行動できない時間、老後の体が不自由な時間などを考慮すると、自由に使える時間は寿命よりも短い。
そんな時間を何となくだらだら過ごしているのは命を捨てる行為だとは思いませんか?
計画的な休息ならまだしも、何となくだらだらは命を粗末にしているといっても過言ではありません。
命をどう使うのか。
あなたの「使命」について一度考えてみてはいかがでしょう?
時間に対する考え方が一変しますよ。
時間はお金

時間はお金にも匹敵します。
例えば年利3%の投資をしたとして、以下の2パターンを考えてみましょう。
- 20歳から65歳まで運用
- 55歳から65歳まで運用
どちらも元本が100万円だった場合、
- 20歳から65歳まで運用・・・¥3,781,555-
- 55歳から65歳まで運用・・・¥1,343,914-
同じ100万円を運用するにしても時間がもたらす効果を確認できると思います。
年利3%というのはかなり現実的な利率で、リスクの低いインデックス投資の多くで実現可能です。
仮に55歳から65歳の10年間で約380万円の資産を作るには、約280万円の元本が必要になります。
投資元本は小さくとも時間さえかければ大きく育てることができるというわけです。
これこそが時間はお金という理由です。
時間の使い方で人生は変わる

「時間=命」、「時間=お金」ということは分かっていただけたかと思います。
時間という自分に与えられたリソースをいかに使うかで人生は変わります。
全ての人が豊かな人生にしたいと思っているはずです。
本気でそう願うならば時間を使って目指す人生に近づけていきましょう。
理想に近づくために命を使って行動する、時間というレバレッジを利用して資産を増やす。
始めはほんの少しの違いしかないかもしれない。
それが数年、数十年という時間の経過に伴い、何倍も何十倍も大きな違いへと変化していきます。
長ければ長いほど時間のレバレッジが効きます。
あなたの人生で今より若い時は二度ときません。
この事実に気づいた「今」行動を起こせるかが将来の大きな違いとなっていきます。
すぐに行動開始しましょう。
時間がないは言い訳

時間がないということをよく耳にするし、自分も言いそうになってしまうのですが、時間がないは言い訳です。
時間は全ての人に平等に毎日24時間与えられています。
その時間をどう使うかはその人次第。
本当に時間がないのか今一度考えてみましょう。
- SNSを見ている時間
- テレビを見ている時間
- YouTubeを見ている時間
- スマホゲームをしている時間
- 起き上がれず布団にいる時間
これらの時間をなくす、もしくは減らすだけで時間は作れます。
時間は与えられるものではなく、自分で作り出すもの。
その意識が命を有効活用し、資産を築いていく第一歩です。
一度見直してみてはいかがでしょうか?
豊かな人生を実現するために

いかがでしょうか?
今回は時間の使い方で人生が変わってくるという内容について紹介しました。
今よりも理想的な人生を歩みたいならば、時間の使い方は命の使い方、お金の使い方と同じことだと知ってください。
このことに気づくとダラダラと過ごしてしまう休日はなくなるはずです。
怠け癖が治るを通り越して、怠けることに罪悪感すら感じるようになりますよ。
豊かな人生を実現するために、今という時間の使い方を考えるきっかけになれば幸いです。
それでは、KATSUNがお送りしました。
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