ライスワークという言葉を耳にしたことはあるでしょうか?
- 聞いたことがない
- ライスだから飯だろ
- ライフワークの間違いじゃないの
大体イメージができる言葉ですが、今回はライスワーク、ライフワークについて記事を書いてみようと思います。
結論は、本業でライスワークを行い、副業でライフワークを行う。そして徐々にライフワークを拡大していく。
自分は本業はサラリーマンをしており、副業の一貫でブログの運営を行っております。
仕事は自分にとって楽しいと感じられるものではないので完全にライスワークです。そしてブログは趣味のような副業でライフワークです。
今回の記事ではライスワークとライフワークの違い、それぞれの特徴を知ることでベストな働き方について考える内容になります。
本業のライスワークで疲労している方、人生を向上させて豊かに生きたい方にとって参考になる記事かと思います。
個人的には全ての人にライフワークが必要な時代になりつつあると感じています。
ライスワークとライフワーク

まずはライスワーク、ライフワークについて説明します。
ライスワーク
- ご飯を食べるための仕事
- 金銭に直結
- やりたくないこともしなければならない
- 仕事、労働、勤務などと表現
ライフワーク
- 人生を豊かにするための仕事
- 金銭に直結しない場合がある
- やりたいことを選んでやる
- 生きがい、趣味、副業などと表現
それぞれの特徴としては上記になります。
大きな違いは①金銭に直結するかどうか、②やりたいかどうかの2点だと思います。
極端な例でいうと、100%ライスワークで生きていくことは大抵の人はできると思いますが、100%ライフワークで生きていくことが理想だと思います。
いきなりは100%ライフワークというのは難しいと思うので、徐々にライスワークの割合を減らし、ライフワークを大きくしていこうというのが本記事の趣旨です。
やりたいことこそその人のパフォーマンスが出せるし、長続きもすると感じています。
ライスワークとライフワークの関係性

ライスワークとライフワークの特徴が分かった所で両者の関係性について考えてみようと思います。
それはライスワークとライフワークは相乗効果が得られるということです。
具体的に自分の場合で言うと、ライスワークは企業の営業、ライフワークはブログの運営をしています。
これらの掛け合わせから以下のような相乗効果が得られています。
ライスワーク → ライフワーク
- 市況の変化などの情報
- 言葉使いやマナーの基礎
- ブログを書くためのPCの購入
- 生活できるという安心感
ライフワーク → ライスワーク
- 同僚との話のネタ
- メールなど文章作成能力の向上
- 情報収集によるラテラル・シンキング
- ストレス軽減のリフレッシュ効果
実は当初はライスワーク、ライフワークと分けて考えていました。
「一刻も早くライスワークから脱出し、ライフワークで生きていくんだ」と毎日思っていました。
今もそうしたいなとは思いますが、ライフワークで稼げていない今、ライスワークがあることで生活は確実に安定しています。
反対にライスワークのストレスで生きることがつらくなっても、ライフワークのネタにできるのでリフレッシュ感を得られるし、自分を俯瞰する良い機会にもなっています。
ライフワーク100%で生きられることが理想ですが、両方をやっている現在の生き方もそれなりに居心地は良いです。
理想と現実のバランスが取れている状態が本当はベストなのかもしれませんね。
今の時代だからこそ

ライスワークのみの人に向けてアドバイスになります。
今の時代だからこそライフワークを始めるべきだと思います。
パソコン1つでできることがほとんどだし、リモートワークが働き方に加わると自由に活動できる時間が増えます。
おそらく多くの人が副業に取り組める環境になり、実際始める人が爆増すると予想します。
そんな中あなただけライスワーク100%を貫けば、周りからどんどん取り残されていきます。
会社の終身雇用も崩れ、働き方改革から残業をすることすらも禁止されている以上、ライスワークを増やすことはできません。
今のうちからライフワークを取り入れ、資産化していくことが必要になります。
ライフワークに関しては、「在宅ワークでできるおすすめの副業(資産化しよう)」にまとめているので参考にどうぞ。
副業でライフワークが当たり前に

いかがだったでしょうか?
今回はライスワーク、ライフワークの違いと関係性、そしてライフワークを始めるべきという内容を紹介しました。
本当に近い将来2つ以上の仕事をしているのが当たり前の社会になるのではないかと思っています。
そうなるとワークとライフの境界線が次第にぼんやりとし、混ざりあってワークライフブレンド状態になります。
会社ではなく家で働き、ミーティングはネットワーク経由、それがコロナの影響で実現した今、もうそこまで来ているかもしれない。
それまでにできる準備をしておきたいものです。
先行者優位というのは世の常なので、一歩でも先に。
危機感を持って、前進あるのみです。
それでは、KATSUNがお送りしました。
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