サラリーマンって多分うざい生き物です。
- 態度がでかい
- 人数が多いと強気に出る
- スーツさえ着てればその他大勢に紛れ込めると思っている
サラリーマンの自分が言うのも変ですが、事実なので紹介します。
結論は、群れているだけで個人で何もできない人ということです。
自分は新卒で企業に就職し、今まで約7年間サラリーマンをしています。正直言ってサラリーマンは自分の考えがないダメな人が多いです。
中にはカッコいいと思える人もいますが、100人いたら1人いるかいないかくらいの割合だと感じています。
今回はサラリーマンをしている自分ですらも「それはちょっと・・・」と思うようなことを紹介してみようと思います。
企業に勤めている人は胸に手を当てて考えてみて欲しいです。そしてこれから企業に努めようと思う人は、事実を知り今後の在り方の参考にして頂ければ幸いです。
自分への戒めとして記事を書きます。
サラリーマンのうざい点①:その他大勢感

サラリーマンのうざい所1つ目は、「その他大勢なら何をしても良いと思っている」人が多いことです。
周りはみんなスーツを着ているし自分は〇〇さんという固有名詞ではなくて、「スーツを着たサラリーマン」カテゴリーの人とみなされている。
そういう心理なのでしょうか。
結構やばい行動をしている人が多いと感じています。
例えば通勤電車への駆け込み乗車が最たるものと感じています。
どう見ても満員で乗れない所に後から走り込んで、ドアに挟まって、駅員さんに押し込まれて乗り込むのってどうなのでしょうか。
自分ひとりの身勝手な行動のせいで、電車は遅延するし、乗り込んだ車両の他の乗客と気まずさしかないと思うし。
同じ車両に乗っている人、押込む駅員さん、ホームで次の電車を待っている人からうざいと思われるわけです。
ほんの数十秒でそれだけの見ず知らずの人に不快に思われる事実を、冷静に考えればあの行為はできないはずなんですけどね。
あとは自分の後輩や、子供にその姿は見せられるのかと思ったり。
朝はみんなピリピリしているし忙しいのは分かるのですが、その他大勢だからバレないという心理でやってはいけないこともあると感じています。
サラリーマンのうざい点②:人に厳しく、自分に甘い

サラリーマンのうざい所2つ目は、「人に厳しく、自分に甘い」人が多いことです。
できないことを平気で部下にやらせようとする。
中には教育的な側面もあるのかもしれないし、部下がその仕事を望んでいる場合もあると思うので線引は難しいです。
しかし線引の難しさを理由に、「教育だから」という名目で自分には手に負えない仕事を回してくるのは違うんじゃないかと思います。
そして最悪だと思うのが、部下側からの意見は受けつけないというわがままな姿勢です。
「まずは頑張ってみなさい」
よく聞く言葉ですが、あなた自身に向けて言った方が良いのではないですか?と思うことが多々あります。
サラリーマンのうざい点③:時間を守らない

サラリーマンのうざい所3つ目は、「時間を守らない」ということです。
日本では5分前行動とか、相手に待たせるのは失礼ということで、正確に言うと「始まりの時間」は割と守られています。
たまに始まりの時間すらも遅れて来る人がいますが、そこは厳しく指摘されます。
ここで言う時間を守らないは「終わりの時間」です。
ミーティングを予定する場合、ほとんどの場合で終了時刻も決まっているはずです。
しかし終わりの時間を厳守できているミーティングは本当に少ない。
例えばミーティング時間が13:00〜15:00となっていたら、遅くとも15:30には終わるのが普通だと思いますが平気で16:00まで延長されます。
あなたの左手首に付いているものは何のために付けているのだろうかと感じずにはいられない。
始まりの時刻で自身を待たせるのは問題視するのに、終わりの時刻を延長して、次の予定がある参加者、及び次の予定で会う人を待たせるのは問題視しないのは論外なんじゃないかなと思います。
時間を守れと言うなら始まりの時間だけではなく、終わりの時間の厳守も必要なんじゃないでしょうか。
群れからの脱出が必要

上記に紹介したサラリーマンあるあるのうざい行為には以下のような心理が働いていると思います。
- みんなやっているから
- これが社会人の常識
- 当たり前だから
小学生が怒られている時の言い訳と全く同じです。
サラリーマンに求められているのは、群れから脱出して自分で考える力なんじゃないかと感じています。
会社がこうだからとか、周りがこうしているからとか、常識だからとそのことを疑わずに盲信しているといずれ痛い目を見る日が来そう。
サラリーマンである前に、人として大切にしなければいけないことを守れないサラリーマンは淘汰されるべき。
終身雇用も崩壊し、高齢リストラも始まっている今、会社ファーストの考え方は改める時かもしれません。
サラリーマンのうざい点は尽きない

いかがだったでしょうか?
今回はサラリーマンのうざい点ということで3つ紹介をしてみました。多分もっとあると思うし挙げれば尽きることがないと思っています。
良い面もゼロではないので、周囲に流されずに良いところは伸ばし、悪いところは修正していく。
そういう考え方が個人で必要なのかなと感じています。
個人で考えがないことこそが、うざい文化の根源にはありそうです。
自分が今回書いたことをしないように戒めようと思います。
サラリーマンをしている方の考るきっかけ、今後サラリーマンを志す人の参考になれば幸いです。
それでは、KATSUNがお送りしました。
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