お金を貯めたいと誰しもが思っているはず。
- 将来が不安
- お金のストレスから解消されたい
- お金を貯めて、今の仕事から開放されたい
様々な理由があるとは思いますが、「お金を貯めたい」という気持ちは全員共通だと思います。
結論としては、無駄な支出を減らして、収入を増やす。
自分は無駄な支出の見直しをして、今年4月に引っ越しをして家賃を下げることを実行しました。その他の支出も断捨離することでできるだけミニマムにしたと感じています。
断捨離すると「一度捨てたものは購入しにくい」という心理が働くので、その後の人生でかなりの節約効果があると感じています。
1ヶ月で新たな生活の大体の予算が見えるようになったことと、これからお金を貯めるために実行しようと思うことをまとめたので、行き着いた結論を紹介しようと思います。
今回の記事は当たり前の内容で、多分すべての人が知っている内容になります。
ただそれをコツコツと実践できているのか、振り返りの参考にして頂ければ幸いです。
お金を貯める方法は2つしかない

お金を貯める方法は具体的には以下の2つの方法しかないです。
- 支出を削る
- 収入を増やす
当然のことにはなるのですが、お金を貯める方法はこれしかないです。
月単位で見るなら、以下の関係さえ成り立っていればお金は貯まっていきます。
(毎月の収入)>(毎月の支出)
基本中の基本ですが、これを守れない場合があるからお金が貯まらないわけです。
そして圧倒的に多くの人が支出を削る、収入を増やすのどちらか一方のみを実践していることもお金が貯まらない原因の1つです。
支出を削ることと、収入を増やすことは一般人レベルだと互いに干渉しない場合が多いです。
一般人レベルと表現した理由は、時給数万円以上の人が食事、洗濯、掃除をするのは稼ぐための機会損失になると考えられるので、外食、全自動洗濯機購入、掃除を外注することが効率的になります。
しかし休日にやることもないのに外食をする、全自動洗濯機を無理して購入したけど空いた時間をぼーっと過ごしている、掃除をせずに時々ハウスクリーニングを頼むなど低時給の人にはもったいない行為です。
厳しい言い方ですが、低時給の人は安い時間を消費して、支出の節約に重点を置くしかない。
そして高時給になるまでそれは永遠と続きます。
つまりお金を貯めるには低時給の人は一方のみではなく「支出を削りつつ、収入を増やす」。
この両輪を回していかなければ、お金が貯まるという状態は実現しないということです。
お金を貯めるために、支出を削る

お金を貯めるために、まずは支出を削るという点から紹介します。
支出を削るポイントは大きな支出から削っていくということです。
これも当たり前のことですが、以下の場合を考えてみて下さい。
- 100円の半額で節約できるお金→50円
- 家賃10万円を10%削減で節約できるお金→1万円
説明するまでもないことだと思いますが、敢えて書きました。
結論から言うと、小さな節約をどんなに頑張っても、大きな支出を減らさないと効果が出ないということです。
なのでまず見直すべきは
- 家賃
- 保険
- 車
- 高価な持ち物(貴金属、時計など)
このあたりを生活に支障のない範囲で削っていくことだと思います。
自分の場合は保険の見直しはまだしていませんが、家賃は削りましたし、車は持っておらず、駐輪場代がかかる自転車も手放しました。実際ほとんど乗っていなかったので。
ポイントは「今の生活に支障がでない」範囲でやることをおすすめします。
頑張ってやってしまうと手放す→再び購入という無駄な出費になります。
節約というと食費を削ろうとする人が多いのですが効果は薄いです。
食費で見直しをするのなら家での食事で50円安い食材を買いにスーパーを何軒も行くよりも、外食や飲み会の見直しが先決だと個人的には思います。
1ヶ月今の生活をしてみて、かつ在宅だから自炊を結構したのですが食べたいものを食べたいだけ食べてもたかがしれているというのが結論でした。
支出は大きな所から、支障のない範囲で見直し。これに尽きます。
お金を貯めるために、収入を増やす

お金を貯めるためには支出を減らす、そして収入を増やすと紹介しました。
収入を増やすというのは具体的には副業です。
今ある本業で生活のベースは保ちつつ、副業で収入源を増やしていく。そうすることで副業の収益は貯蓄することができます。
副業を選ぶ際に注意すべきポイントは、長期的に見て資産化できる副業を選ぶことです。
目先のお金を稼ぐための副業ではなく、すぐには稼げずとも長く継続して、将来的には放置しても収益を生んでくれるような副業をすることが大事です。
冒頭に時給の低い人という話をしましたが、時給を無限大にする方法が1つだけあります。
それは労働時間を0にすることです。
(時給)=(収益)÷(労働時間)
労働時間を小さくすればするほど、1円でも収益があれば時給が跳ね上がります。
数式上の机上の話にはなりますが、考え方としては間違っていないのかなと思っています。
「将来何もしなくても稼げる」方法にこだわることが大事だと個人的には思います。
お金を貯めるための仕組み作りが必要

いかがだったでしょうか?
今回はお金を貯める方法として、時給の低い人は支出を削り、収入を増やす必要があるということを紹介しました。
支出を削る場合、家賃を見直して実行すれば今後自動節約になります。
収入を副業で増やす場合、資産化して何もせずとも稼げれば自動的に収益が得られます。
本当に大切なことは目先の節約、目先のお金よりも自動化して労力を掛けない状態を作り込んでいくことかなと思っています。
そうすることでお金は貯まっていきます。
無理な節約、労働はストレス源になるし、お金が貯まった時に反動で散財してしまうと個人的には思っています。
「気づいたら貯まっていた」くらいの感じで貯蓄をしていくのがベストなんじゃないでしょうか?
参考になれば幸いです。
それでは、KATSUNがお送りしました。
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