
ブログで上位表示する方法が分からない・・・

リライトするタイミングっていつなんだろう?
上記のような悩みを抱えている初心者ブロガーは多いハズです。
結論としては、ブログを書いた後が重要。PDCAサイクルを回そう。
自分は過去にブログの毎日投稿を約250日継続しました。
最初はよく分からなかった上位表示の方法についても、やっていく中でコツを掴めるようになりました。
本記事ではブログを始めたばかりの方向けに、実体験から得た上位表示させる方法、リライトのタイミングなどについてお伝えします。
難しいことはなくて誰でも理解できると思います。
記事中ではツールについても紹介しますので、是非参考にしてください。
ブログを書くだけでは上位表示はされない

ブログ記事の上位表示は、書く前のSEO対策だけでは難しいのが現実です。
特に初心者の方は。
しかし上位表示記事を狙う方法はあります。
それはブログを書いた後、しかるべきタイミングでリライトをすることで上位表示を狙う方法です。
トップブロガーは書く前のSEO対策だけで上位表示を狙う方法を自身の経験から知っています。
しかし初心者は経験値不足から難しいのが現実です。
リライトするというのは、テストでいう答え合わせをして、解説を読んで、理解して、回答を修正していく。
テストは答えを見て回答することは出来ないですが、ブログはそれが可能です。
だから誰でも上位表示を狙うことは可能です。
本記事ではブログ記事を書いた後のPDCAサイクルを回すことで、上位表示記事を作り込んでいく方法を紹介します。
上位表示のためのPDCA

ブログで上位表示のためのPDCAサイクルについて紹介します。
- P(Plan):キーワード選定、競合調査
- D(Do):ブログ記事の執筆
- C(Check):検索順位、検索ワードの確認
- A(Action):リライト
基本的にはこのサイクルを回していくことになります。
結果を見てからのリライトで上位表示を狙うには、記事を書いたあとが大事です。
具体的には、紹介するのはC(Check)、A(Action)の方法やタイミングについて紹介していきます。
P(Plan)、D(Do)に関しては「SEO対策をして検索順位を上げよう+該当記事見せます」、「【キーワード命】SEO対策に必須なキーワード選定方法紹介」で紹介していますので、参考にどうぞ。
ブログ上位表示のためのC(Check)について

C(Check)については狙ったキーワードの検索順位を確認するということになります。
例えば本記事は「ブログ 上位表示 方法」というキーワードで記事を書いていますが、Googleの検索窓にキーワードを打ち込み何位に表示されるのかを確認します。
その時に注意が必要でして、投稿してすぐに検索をしないこと。
Googleの検索結果への反映は記事投稿後約3ヶ月くらい経ってからになります。
すぐ検索すると表示されていなくて無駄にがっかりしてしまうので、3ヶ月間くらいは放置しましょう。
個人的な感覚にはなりますが、bingで検索する場合は表示されるのが早いです。
YahooはGoogleより若干早い気がしますが、結局は同じ結果になる場合が多い。
多分ですがYahooとGoogleは同じアルゴリズムで検索結果を表示していると思われます。
記事数が増えてくると、記事の順位検索に膨大な時間が掛かります。
そこでサイト内の記事が何位に表示されているのか確認するツールを紹介します。
順位確認ツール:RankTracker
検索順位の確認はRankTrackerがおすすめです。
残念な点を先に上げるとMacでしか使えないということです。
WindowsユーザーはGRCがよく使われているイメージです。ちなみにGRCはMacユーザーでも使用可能です。
自分も約1ヶ月前に導入したのですが、圧倒的に時間短縮ができています。
またこのツールを導入してからSEOがどういうものなのか段々分かるようになってきました。
できることを簡単に紹介すると以下の通りです。
- キーワードごとの検索順位の確認
- 検索エンジンごとの順位の確認
- 検索順位の推移のログ(有料版のみ)
- 毎日決まった時間に検索順位の確認(有料版のみ)
自動で全てのキーワードで検索順位の確認をしてくれているので、一つずつ検索順位の確認をする必要がなくなります。
また検索順位の推移を記録できるので、例えばリライトしたことで記事は上がるのか、下がるのかなど分析ができるようになります。
圧倒的な時間短縮が可能なので、本当に導入して良かったと感じています。
機能を使い切るには有料版がおすすめですが、無料で使い勝手を確認してみるだけでも良いかと思います。
使ってみて気に入ってから有料版に移行でも問題なしです。
ブログ上位表示のためのA(Action)について

A(Action)についてはブログ記事のリライト(書き直し)のことになります。
具体的には以下の2点について確認します。
- キーワードのズレ
- 文章の品質
キーワードのズレはツールで確認することが可能ですので以下で紹介します。
文章の品質に関してはツールでどうにかできるものではないので、ライティングについて学習するか、ある程度の量をこなして上達するしかないです。
ライティング上達のために読んでおくべき本を紹介しておきます。
キーワードのズレ確認ツール:Google Search Console
キーワードのズレに関しては、Google Search Consoleが役に立ちます。
具体的には以下の確認が可能です。
- 検索キーワード
- クリック数
- 表示回数
- CTR
- 検索順位
この中で特に注目すべきことは検索キーワードと表示回数。
検索キーワードは実際に読者がGoogle検索する時に打ち込んだワードを表示しております。その際、実は狙っていないキーワードで記事が表示されている場合があります。
例えば本記事で狙っている「ブログ 上位表示」というキーワードの時、「ブログ 上位」「ブログ 検索順位」「ブログ 順位」などのキーワードのズレが予想されます。
自分では「ブログ 上位表示」というキーワードを意識して書いた記事であっても、表示回数を見ると「ブログ 検索順位」の方が多かった場合、それはリライトするべきサインです。
タイトル、見出しに「検索順位」というワードを入れる、文章中にもキーワードを入れつつ修正するなど。
キーワードのズレさえ修正できれば、表示回数が多い方が読まれる率が高まるし、その結果上位表示が取りやすくなります。
Google Search Consoleは無料で使えるツールですので、是非使用してみて下さい。
ブログを書いた後の修正で上位表示を狙う

いかがだったでしょうか?
今回はブログで検索上位を狙う方法として、記事を書いた後にやるべきことを紹介してみました。
ブログを書くことは重要ですが、同じくらい執筆後のC(Check)、A(Action)が重要な作業になります。
自分も含めてですが、ブログ経験の浅い人は上位を狙っても空振りがほとんどです。
だからまずは結果から考察し、一つずつ修正していく必要があります。
この一つずつの修正により得た知識こそが、上位表示のとれるブロガーへの近道になります。
参考になれば幸いです。一緒に頑張っていきましょう。
それでは、KATSUNがお送りしました。
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