検索力を磨いて、自分で問題を解決していくことは必須のスキルになってきていると感じます。
- とりあえずググる
- 1つのキーワードで検索して終わり
- 誰かに聞くほうが早いから分かる人に聞けばいいでしょ
上記のように考えている人、行動している人は多くないでしょうか?
結論として、検索力さえあればほとんどの問題は解決する。
自分はどちらかというと検索力が低いザコだと思っています。人に検索してもらったり、問い合わせをすることもしばしば。
今回の記事では、検索力の低い人間から脱却できるように最近意識していることを紹介しようと思います。
検索力を上げたいと感じている人に少しでも有益な情報が提供できれば幸いです。
検索力の高い人になって、自由度の高い人になりましょう。
検索できないのは人生の無駄

検索力が無いというのはそれだけで人生を無駄にしています。
- 検索できないから情報を得られない、その結果行動に移せない
- 人に聞きまくって回答が得られる確約もないのに待ち続ける
これは完全に思考停止の状態です。
と言いつつも、自分も上記の行動を取っている場合があり自己嫌悪になる時があります。
先日も始めて行く場所に向けて、目的地のみ友人に伝えて案内を任せました。しかしグーグル・マップを駆使して案内してくれていたのですが、道なき場所を案内され、引き返すことになるという経験をしました。
事前にグーグル・マップで自分も調べ、ストリートビューで確認しておけば道なきルート案内になることは未然に防げたと思います。
小さな失敗でしたが、検索力の必要性を感じる出来事でした。
今の時代どこかに答えはあるのだから、しっかりと有効活用して生きるようにしようということです。
検索力を磨く方法①:ググる

検索力を磨く方法1つ目は、ググるです。
検索の代名詞とも言える行動で、人生で一度もググったことがない人はいないと思います。
しかし一応検索するだけで、本当に知りたい情報にたどり着けないという人は案外多いのではないでしょうか。
1語のキーワードで検索し、意図の違う情報が検索結果の1ページ目に表示され「答えはない」と諦める人が一般的です。
自分も結構やりがちなので、人のことは言えないのですが。
最近は意識的に下記のようなことをしています。
- 2語、3語のキーワードで検索
- キーワードを別の表現に変えて検索
例えば本記事のキーワードの「検索力」、「問題解決」という言葉で以下の検索をすると結果が少し変わってくると思います。
- 「検索力」のみで検索
- 「検索力 問題解決」の2語で検索
キーワードを似た意味のキーワードで置き換えるとまた異なる結果になります。例えば「検索力」を「ネット検索」とするとパソコン初心者向けの情報が多く出てきます。
このように検索ひとつで得られる情報が異なってくるので、欲しい情報に応じたキーワードでトライアンドエラーを繰り返して、やっと検索したと言えるということを知っておくべきですね。
検索力を磨く方法②:YouTubeで検索

検索力を磨く方法2つ目は、YouTubeでの検索です。
娯楽のイメージが強いYouTubeですが、テレビでは取り上げないようなマイナーな事柄に特化したチャンネルも多く、良い勉強の教材になりえます。
特に「言葉の表現では分かりにくいこと」については映像で見てしまう方が早い場合があります。
百聞は一見に如かず。
例えば料理などは「塩コショウ:適量」のような記述が文字情報では限界だったりするのですが、じゃあ一般的にはどのくらい?と思うことはないでしょうか。
ひとつまみなのか、スプーン一杯なのか、袋ごと丸ごとなのか。
検索しにくい事柄について動画で示してくれるのはとても有効な手段です。
検索する内容は文字のみに限らないので、是非動画も参考にして必要な情報をササッと収集してしまいましょう。
検索力を磨く方法③:答えではなく検索方法を質問する

検索力を磨く方法3つ目は、答えではなく検索方法を質問するです。
まず断っておくのは人に聞くというのは最終手段だということです。
自分で検索しても答えにたどり着けず、仕方なく教えてもらうという意識がすごく重要です。
その上で人に聞く場合は問題の答えを聞くのではなく、「検索の方法」を聞くようにしましょう。
単独の問題として終わらせるのではなく、今後同じ問題にぶつかった時に同じ質問をしないようにすることでお互いの時間の無駄を削減することができます。
相手の時間をこちらの都合で使用しているという感覚がすごく大事。
また簡単にググって答えが出てくることがないように、自分であらかじめ検索しておかないと「何でも聞いてくる、面倒な人」と思われかねないので注意が必要です。
問題解決できる人になろう

いかがでしょうか?
今回は検索力を上げて問題解決をするスキルについて記事にしてみました。
自分で調べられるということはそれだけで自由度が上がります。
小さなことからで構わないので、検索力を少しづつ高めていきましょう。
それが今後を豊かにする方法だと思います。
自分も磨いていく予定ですので、読者の方もぜひ取り組んでみてください。
それでは、KATSUNがお送りしました。
コメント