仕事で褒められることを望まない若者は多いと思っています。
- お金さえ貰えればいい
- 褒められる必要性は感じない
- 仕事だから淡々とこなしていくだけ
上記のような考えの方で、心を無にして働いている人に断言します。
結論としては、褒められると純粋に嬉しいと感じます。
自分は営業職のサラリーマンをしていて、正直向いていないと思うことが多く、毎日憂鬱な気持ちで会社に行っています。
上記のように心を無にして生活費を稼ぐためだけに働いているような状態でした。
しかし先日お客様から褒めて頂いて、予想だにしていなかったカウンターパンチを喰らいました。
その体験について今回は紹介していこうかと思います。
抑え込んだ感情が緩む

感情を抑えて仕事を毎日こなしていくのは正直つらいです。
一日の約1/3を仕事の時間に当てているわけで、人生の1/3を捨てているような状況です。
今から思うと、「自分、よく頑張ってきたなー」と思います。
今も心情としては、褒められるためにもっと頑張ろうとかは思わないです。
自分の給与に見合った仕事を会社に還元すればいいという感覚です。
ビジネスなのでそれ以上も、それ以下もないと思っています。
しかし今回のとっさにお客様から褒めて頂いたことで、ガチガチに抑え込んでいた感情が少しだけ緩みました。
どちらかというと嫌われていると思っていたお客様から褒めて頂いたので、完全にカウンターパンチを喰らいました。
そしてとっさの褒め言葉で相手の心をこんなに動かすことができるのだということに衝撃を受けました。
人と人の関係性

仕事の良し悪しに関して、一般的には業績などの数字で推し量ることが多いと思います。
しかし実際はその担当同士の人間関係なんだなと改めて思いました。
よくあることなんですが、たくさん買っているからと傲慢になるお客様がいます。
業績を気にしている営業マンならそれでも心を殺して、頭を下げて、頑張るのかもしれませんが、自分はこれができない人です。
個人の業績をどんなに上げても給料は月額ですからね。笑
頑張る意味がないと思っています。
最近は少しだけ「自分に嘘をつく」というスキルを身に付けて、相手の落ち度でもお手数おかけしますとメールで書けるようになってきました。
ちなみに自分は下記の使い分けをすることで冷静を保っている節があります。
- 相手の落ち度 → お手数おかけしました。
- 自分の落ち度 → 申し訳ございませんでした。
たかが言葉ですが、少しの冷静を保つことができますのでオススメです。
何でもかんでも申し訳ございませんと頭を下げるのは、多分死ぬまでできないですね。笑
だから営業は向いていないと思っています。
心が動く

脱線しましたが褒められた体験のことに話しを戻します。
仕事がつらすぎて心を抑え込んで、完全にフタをしていました。
ネガティブなことにフタをして過ごしていたので、ポジティブなことにも必然的にフタをするだろうと思っていた。
中立でいることが一番ラクだと感じていたし。
しかし実際は違いました。
褒められると嬉しいと感じたし、ポジティブな気持ちなりました。
結果として、人は自分勝手なんだなとすごく思いました。笑
悪いことにはフタをして、良い話になると心が動き出す。
ずるいなとも思いながら、これでいいとも思いました。
自分の人生なのだから一喜一憂する時間があったら、一喜と言わず二喜、三喜していけばいいかなと。
そう思いました。
褒める人生にしよう

いかがだったでしょうか?
まとまりのない文章になってしまいましたが、どんなに心を抑え込んでも、褒められると人は嬉しいと感じるという体験談でした。
この体験をもとに、自分も人をしっかり褒められる人になろうと思いました。
win-winこそが一番パフォーマンスの上がる職場環境だと思うし、やっていて気持ちが良いですからね。
また自分の気持が動いたので、今度は相手の気持ちを動かせるように褒めることを積極的に行っていこうと思います。
とりとめのない体験談でした。
それでは、KATSUNがお送りしました。
反対に怒ることのデメリットについてはこちらを読んで見て下さい。↓↓↓
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