会社を定時で帰りたいと思っていても、実践できていない人がいます。
- 定時で帰りたいけど仕事が終わらない
- 上司・同僚が残っているから何となく帰りづらい
- 急ぎではないけど、何となく定時後も仕事をしてしまっている
こんなお悩みを抱えている人に対して、会社を定時で帰る方法についてご紹介します。
結論としては、人生の主人公は自分だから有意義な時間を生きよう。
自分は本業で営業職のサラリーマンをしています。営業になりたての頃は、定時後に一人残って残業をしていたり、休日にお客様の電話に出たりしていました。
それが幸せな生活だったかと言うと、当然そんなことはないです。
現在自分と同じような不幸な生活をしている人のために、自分が実践してきたことを紹介します。
やれば確実に定時で帰れるようになります。
それではいってみましょう。
周りの目は気にしない

定時に帰ることを決めたら、周りからの視線は無視しましょう。
- 上司より先に帰りづらい
- 同僚は仕事をしていて帰れない
周りからどう思われようとも、なんと言われようとも全くもって関係ないです。
なぜなら定時後はあなたの時間だからです。
定時後も残って仕事をしている人は「仕事が好きな人」と思いましょう。
自分は仕事が嫌いなので、自分の時間を少しでも仕事で消費したくないという考えで定時で帰ります。
これだけです。
ただでさえ人生の多くの時間を仕事をして消費します。
残業までして仕事時間を増やす必要はないと思うので、何が自分にとって有意義かを考えれば答えは出てくると思います。
どんなに途中でも切り上げる

仕事がどんなに途中だったとしても、就業時間が終われば切り上げます。
自分の場合は、メールを書きかけていても下書き保存でパソコンを閉じます。
当然送信は翌日です。
そのくらい徹底しないと5分、10分と次第に残業時間が増えていきます。
仕事には完璧な終わりがない場合が多いので、メリハリをつけて割り切るのも必要なスキルです。
是非実践してみてください。
休日は仕事をしない

休日は絶対仕事をしないということを徹底しました。
休日の仕事は立派な時間外労働なので、定時を守れていないことになります。
パソコンを開いての仕事は当然しないのですが、自分の場合は主に電話対応です。
頻繁にかかってきて、家族よりも、仲の良い友だちよりも電話で話しをするお客様がいます。
平日の仕事の時間中は仕方がないのですが、休日までかけてくるので困っていました。
しかもまだ営業になりたてで気合い十分だった時に、一度対応してしまったものだから「こいつは休日も対応してくれる」と思われていたようです。
断言します。
はじめから対応しないほうがいいです。最初の一回が超肝心!
この人は「休日は電話に出ない人」という認識を最初から持ってもらった方が圧倒的にラクです。
自分はそのことに気づいてから電話に出ないようにしたのですが、数ヶ月間に渡って、会うたびに文句を言われました。
心を鬼にして無視していました。
文句に耐えるのはしんどいので、最初から「休日は電話に出ない人」になりましょう。
休日はかばんに会社の携帯を入れて、クローゼットの奥にしまって、携帯が鳴っても気付かないようにするのがいいと思います。
ベストは会社に置いてくるです。
情報漏えいの危険性とか言えば、今の御時世なら通用するかもですね。笑
本気で仕事をする

当然ですが、上記を実践するために全力で仕事をする必要があります。
就業時間の8時間は全力で仕事をするようにしましょう。
そうすると今まで残業して間に合っていた仕事が、意外に早く片付いたりします。
また定時で帰るを目標にすることで時間配分、優先順位、人への依頼などすべてがスムーズに回り始めます。
最悪残業すればいいや。という甘い考えを排除することで仕事が良い方向へ改善され、自分の自由な時間が増えます。
会社の評価も上がるはずなので、良いことだらけです。
本気で仕事に取り組むために、自分が取り入れているのが昼休みに軽い昼寝をするです。
昼食後の眠気がなくなり午後イチからも全速力で動くことができるのでおすすめです。
最近は朝起きてから早朝ウォーキングをしているので、朝も全速力、午後も全速力という完全に全力モードを作り出せています。
こうすることで仕事が片付き、気持ちよく定時で帰ることができるようになります。
定時後にやることを作る

いかがだったでしょうか?
自分は上記のことを実践して定時に帰るようにしました。
最近は定時後にブログを書かなくてはいけない日もあり、その日は徹底的に定時に拘って仕事をしています。
定時後にやるべきことを見つけるのも一つの手かもしれません。
例えば、何かのスクールに通う、ジムで軽く汗を流す、家族と過ごす時間をつくる。
やることは何でも良いと思います。
有意義に時間を過ごせる何かが定時後に控えていれば、必然的に逆算して仕事をするようになるので効果的だと思います。
定時で帰って、自分の人生を有意義なものにしていきましょう。
それでは、KATSUNがお送りしました。
コメント