会社員をしながら副業で収入を稼ぐことが当たり前になりつつある昨今。何のバイトをしようかと考えている人は多いハズ。
- 深夜、早朝しかバイトができない
- 在宅で数をこなす内職的なものがいいな
- 会社が休みな土日も返上でコンビニバイトでもしようか
会社員を本業としながら始める副業の場合、上記のようなことを考える人は多いハズ。しかしこれらは完全に間違った選択になります。
結論として、バイトは意味がなく、時間がかかっても資産性の高い副業をするべき。
自分は本業は会社員をしながら、副業をいくつかやっていきたいと思っています。このブログも副業の一環でやっており、現在毎日約130日の更新をしているところです。
まだまだやりたいことがあるのですが、自分の選択の軸としていることを紹介しようと思います。
本記事を読めばNGな副業を知ることができ、その結果、有望な副業を見つけるための参考になります。
資産性の高い副業とは

資産性の高い副業について説明しようと思います。
簡単にいうと、収益を自動化できる仕組みのことです。
会社員をしながら副業をするというのは、一定の生活ができる収入を確保しつつ、将来生きていくための自動マネーマシンをコツコツと作っていくという作業になります。
多くの人は今の生活でもっと収入を増やせるように副業を始めるのだと思いますが、それは間違っていると個人的には思います。
なぜならそれではいつまでたっても資産が増えていかないから。有名な本では「ラットレース」と表現されています。ネズミが走れども走れども、前に進めないあの状態と同じです。
複数の収入源を持つことが今後の社会でスタンダードになっていきます。会社員の終身雇用は近い将来完全に崩壊し、年金制度も崩壊します。
会社という看板がなくなり、国というセーフティネットもなくなった時、何を持っているかが問われる社会になりつつあります。
本業の収入があり、副業を考えられる今のうちに、動き出しておかないときっと後悔する将来がきます。
以下では資産性の高い副業を選ぶ上でバイトはNGということについて理由を説明していきます。安直に副業=即金性のあるバイトと考えるのは危険な思考法です。
NGな理由①:時間の切り売り

副業としてバイトをおすすめしない理由は、単なる時間の切り売りはもったいないからです。
正直これに全てが尽きます。
一定時間働いて、働いた時間に応じて時間の切り売りをしている状態。
例えば同じ会社のAさん、Bさんが以下の副業を始めようとしています。
- Aさん:土日の休日だけ、コンビニのレジ打ちのバイト
- Bさん:土日の休日だけ、YouTubeの撮影と1本の動画投稿
直近の1年というスパンで収益性をみると、おそらくAさんの方が稼ぐことが出来ると思います。しかし副業は1年ではなく長い今後の人生のために積み上げていくものです。
Bさんは1年後の収益ではAさんには勝てないかも知れませんが、数年後YouTubeでバズれば勝手に視聴回数は増えAさんの時給を超える可能性を秘めています。
また仮にバズることがなくても映像編集のスキル、動画撮影の知識、カメラ前でも堂々としていられる度胸など他に転用できるスキルを身につけることができます。
10年、20年という長い期間で考えた時に顕著に変化が出てきます。
- Aさん:永久に時給¥900-、他に転用できるスキルなし
- Bさん:時給は無限大、他に転用できるスキル多数
無限大は言い過ぎかもしれませんが、無限大の可能性は間違いなくあります。そして転用可能なスキルも身についていきます。
どちらが将来性がある副業かは一目瞭然ですよね。最初の選択一つで人生設計が大きく変わってくるので安易にラクな選択を選ばないことが、ラクするための一番の近道ですよ。
NGな理由②:ストレスがたまる

副業バイトがNGな理由2つ目は、本業でのストレスに加えて、さらにストレスが増えるという点です。
ストレスフリーに生きることがテーマの本ブログでは見過ごすことができない大問題です。
平日は会社員としてフルタイム働き、休日に時間を切り売りする副業、この状態をずっと続けるといつストレスを発散するのでしょうか?
きっとストレスが溜まる一方の生活を避けることはできません。
人と接するだけで多かれ少なかれストレスは生じます。ましてや仕事での雇う側、雇われる側という関係性において、雇われる側ならストレスしかないでしょう。
副業は個人で自由に始められるものを伸ばしていくことが、最大のメリットだと思います。
会社員をしていては選ぶことができない「仕事を選ぶ」という自由があるのです。
極力ストレスフリーな副業を選びましょう。それが長続きの秘訣にもなりますよ。
NGな理由③:健康を損なう

最後のNGな理由としては、純粋に働きすぎにより健康を害するということです。
副業をすることで休む時間が減り、本業に支障をきたしては元も子もありません。
自分のペースで、無理のない範囲で取り組んでいける副業を選びましょう。
副業は本業の収入があることがベースにあって、時間をかけて育てていくものです。
開始直後の半年だけ収入が2倍になったところで、体調を崩してその後1年再起不能なんてことがないように、焦らずじっくり取り組んでいきましょう。
幸福度が高くなる努力をしよう

いかがだったでしょうか?
会社員が副業でバイトをすることについて考察してみました。
資産性が高い副業をしないと本業で残業するのと対して変わらないブラックな状況になります。
気長に取り組んでいればいずれは芽が出ると思うし、お金に直結しなくてもノウハウやスキルが必ず蓄積していきます。
本記事ではYouTubeを例に取り上げましたが、何を選ぶかはあなたの自由です。
人生が豊かになり、幸福度があがるマネーマシン作りを始めてみませんか?
自分はブログをまずは始めてみました。
是非有意義な副業ライフを送って下さい。
それでは、KATSUNがお送りしました。
コメント