奨学金の返済は社会人でも大変という事実について

奨学金 その他
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奨学金の返済に関して、以下のような誤った認識を持っている学生さんは多いハズ。

  • 返済額は公的な機関だから低額でしょ
  • 社会人になったら月数万なんて何とかなる
  • 奨学金は多くの人が踏み倒しているし、最悪何とでもなる

上記のような考えを少しでも持っている、主に現在奨学金を借りている学生さん、もしくはこれから借りようか検討している学生さん向けにメッセージを発信しようと思います。

結論としては、在学中に資産性のある行動を何かしておこう。

自分は奨学金を大学4年+修士2年の合計6年間借りてきて、現在返済中の社会人です。借りる時は深くその先のことを考えることなく奨学金の書類を作成しました。

今後の人生設計に影響してくることなので、先輩としておせっかいながらアドバイスを送ろうと思います。

奨学金を借りて大学に通っている学生、これから奨学金を借りる予定の学生さんに対して、返済期間中のイメージをもって頂くことができると思います。

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奨学金はただの借金

借金

奨学金ははっきり言って、ただの借金です。

名前が「奨学金」という毒のない響きなのと、月々の金利が他よりは低いから誰しもが安易に手を出してしまいますが、社会人になった今考えると普通の借金となんら変わりないです。

「借金=未来の自分からの前借り」なので、いずれツケが回ってきます。

奨学金を借りない、これが個人的には一番おすすめの選択肢です。

ただ家庭環境によっては奨学金なくして進学することが難しい可能性もあります。

自分もまさしくその状況でした。家庭環境としては中の下くらいのクラス(もしかしたら下流かも)で、奨学金なくしては進学ができない状況でした。

周りの友人が大学に当たり前に進学していく中で、自分だけ進学しないという選択肢はなかったし、当然行くものだと考えていました。

奨学金を借りたことに対する後悔はないし、何とか返済もできるくらいの仕事には就けているので一応の問題はないのですが、今から思うともっとやれることがあったなと思います。

月数万円の返済は大変

月数万円の返済は大変

返済についてですがまずは自分の奨学金の状況を紹介しようと思います。

  • 月々5万円の貸与
  • 大学4年+修士2年 合計6年間
  • 利子ありのタイプ(2種というやつです)

大体利子込みで400万円の借金です。

月5万と考えると少ない感じがしますが、400万と言われるとドン引きしてしまう金額ですよね。

返済は月々約3万円ずつという感じです。

社会人になれば月に3万くらい楽勝で返済できると思ってしまいますが、社会人になった今の正直な感想としてはボディブローのようにジワジワ効いてくる辛さがあります。

10年以上かけて支払っていくのですが、この時間的な制約がきつい。一気に払ってしまいたいけど、そんな余力はないし。

何より月3万、自由にできないお金が自動で発生するのがモヤモヤします。

人間の執着心とは恐ろしいもので、借りるタイミングは苦労なくラクな選択なので何も感じないのですが、いざ嫌な仕事をして稼いだお金となると取り上げられるのがすこぶる苦痛です。

つまりは払えないことはないけど、払えたとしても苦痛しかないというのが自分の感想です。

返済できないリスク

返済できないリスク

返済できないリスクを未来ある若者に言うのもナンセンスですが、早い内に知っておくべきことなのでお伝えします。

奨学金の返済ができない社会人が今の日本にはたくさんいます。

どういう仕事をして、どういう生活をして、どういう生き方なのかは分かりませんが、多いことだけは事実です。

自分は返済できないリスクを学生の頃に考えていなかったので、社会人になりたての頃は貯蓄もなかったし、社会人になった初年度は学生時代よりも極貧生活をしていました。

もっと学生の頃から準備しておけば良かったと思うことも何度もあります。

学生の頃なら部活後に毎日のように言っていた外食も、社会人になったばかりの頃は行けてチェーンの牛丼屋という感じでした。それ以外はご飯、納豆、インスタント味噌汁生活でした。

一応、一部上場企業なんですが実態はこんなもんです。

そういう事実を知っているか、知っていないかが今後の行動の選択においてかなり重要です。

奨学金の返済を曲がりなりにもできている人間でこの状態なので、返済できていない人の金銭事情は想像するとゾッとします。

資産性のある積み上げをしよう

資産性のある積み上げをしよう

奨学金という借金の実態について述べてきたのですが、実際にどうすればよいかについて説明していきます。

やることは一つ、在学中に資産性のある積み上げをしておきましょう。

これしかないです。

4年間、自分と同じく修士まで行くと6年間、生きていくことができる時間が確保されます。この間に何か財産となるものを身につけましょう。

例えばプログラミング、ブログ、YouTubeなど。バイトをして初期投資費用を準備できるならFXとかも良いかもです。

人脈作りも財産ですが、できれば一人でできることがおすすめです。社会人になって学生の頃の付き合いは激減します。

社会に出ても会社に依存しない収入源を一つ以上身につける。

在学中にクラウドソーシングで稼ぐのも良いですし、仮に稼げなくてもノウハウが蓄積されていれば立派な財産です。

もし在学中に奨学金と同等の金額が稼げてしまえば、一括返済して借金ゼロで社会人をスタートすれば良いわけです。

一つだけ注意点があるとすれば、資産性のあることにフォーカスして下さい。社会人になっても使えるスキルであること。アルバイトは一時的には仕方ないですが、社会人になってからはできないので意味がないです。

学生の頃、最大で月20万稼いだこともありますが、その場しのぎでしかなかったと思います。

今後はAIの本格導入により、仕事が機械に置き換えされる時代です。時間と若さのある内に淘汰されないスキルを磨いておくべきだったと自分は日々感じています。

良い人生設計を

良い人生設計を

奨学金は自分で返済する借金だという認識、そして社会人でも返済は大変だという認識を持って頂けたでしょうか?

最後に自分は奨学金返済ができていて幸せだと感じています。

理由は返済できない状況の人の方が絶対につらいと思うからです。

奨学金を返済せず、踏み倒すデメリットについて触れようと思います。

それは奨学金の財源が枯渇し、自分の子ども達の可能性を奪うということです。

奨学金の返済ができない人の子供は、間違いなく奨学金を必要とする学生です。なぜなら家庭環境が貧困だからです。貧困じゃなければ自分の奨学金は返済しているはずです。

奨学金という制度が廃止され、その原因が自分の親だった時、子どもはなんて思うでしょうか。

自分はこの状況だけは回避したいと強く思うので、奨学金の返済ができている環境は幸せな環境と思っています。

仮に財源が枯渇しても、自分は責任を果たしたと子どもに説明できます。奨学金の返済終了後は、純粋に使える資金が増えるので、それで子どもの学費を貯蓄できるかもしれないしね。

ただ学生の頃に積み上げをしていれば、もっと幸せだったなという気持ちです。

目先のラクに逃げないようにして下さい。回り回って不幸が巡ってきます。

幸せな人生設計をして下さい。

それでは、KATSUNがお送りしました。

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