会社員の方は日々ストレス社会で生きていて、本当はこんなことを思っていませんか?
- 仕事にストレスしか感じない
- 会社に縛られない人生が送りたい
- 副業から収入を増やして生活を安定させたい
本記事では、ストレスに対する捉え方を変えるだけで、会社でのストレスですらも前向きに考えられる方法を紹介していきます。
結論としては、仕事からのストレスは副業へ向かわせる大きなエネルギーだということ。
自分は営業職の平凡な会社員を本業としています。正直ストレスしかないです。毎日会社に行くのが嫌ですし、仕事をした先に明るい未来が待っているとも思えない。
少し前までは本当にうつ病でしたね。笑
メンタル、ガタガタでした。
最近少しだけ向き合えるようになってきたので、会社員として生きることにストレスを感じている人向けに紹介しようと思います。
あと少しだけ頑張れる余地のある人は是非参考にしてみて下さい。
気持ちの浮き沈みが軽減できると思います。
※注意事項ですが、本当のブラック企業というのは存在します。気持ちの持ちようとかで何とかなるレベルじゃない場合は一刻も早く逃げ出すことをおすすめします。頑張って、我慢して再起不能になってしまっては意味がない。
会社員のストレスについて

会社員が感じるストレスについて考えてみようと思います。
ストレスと言っても感じ方もそれぞれで一概に定義できないので、ご意見あるかも知れませんが自分の感じるストレスで進めていきます。
- 社内外の人間関係
- 会社に対する将来性
- 無駄な通勤時間
上から順番にストレスが強い順です。
それぞれについてコメントしていこうと思います。
1.社内外の人間関係
会社員のストレスの正体のほとんどは社内外の人間関係だと思います。
自分の場合は、営業という職種上完全にこれです。
モンスター顧客からの無理な金額、納期の要求。クレイジー上司からは「お前の交渉が足りない」と申請を却下され、再度モンスター顧客からの猛攻撃。
毎日これの繰り返し。
携帯電話を持たされていることから休日、時間も関係なく電話がかかってくることもあります。新人の頃は対処していたのですが、最近は無視しています。
ボロクソに翌日モンスター顧客からは罵られますけどね。
社会の「お客様は神様」という旧式の考え方はそろそろ限界がきていると思う。
日本人はそこそこ裕福なはずなのに、幸せを感じられない原因がまさにこれ。
神は神でも疫病神と死神がほとんどです。
2.会社に対する将来性
会社員をしていてのストレスその2は会社の将来性です。
人生100年時代と言われ、過去の生き方では金銭的に回らなくなることが予想されています。人生が長くなるのだから、生涯に必要なお金も増えるということです。
年金制度が破綻している昨今、頼みの綱は会社だけと言う状況の人は多いのではないでしょうか。
頼みの綱である会社に、将来を見いだせないことが大きなストレスです。
将来の自分の姿は上司を見れば分かるのですが、誰一人余裕がない顔をしています。毎日毎日追い詰められて、思考停止して奴隷のように生きている人ばかり。
そしてタチが悪いのですが、「俺達は頑張ったんだから、定年後も会社にいて仕事はしないけど給料はくれよ」と言われます。
老年の労働力にフォーカスされる時代ですが、実際はあくまで若い世代に対する「補助」と自分は思っています。
第一線で戦えないのに、口と態度だけは一人前以上。ウザ過ぎです。
また団塊世代が再雇用されれば、バランス悪すぎです。再雇用が半数という謎の会社も今後は出てきそうです。
仕事内容、会社制度の両面から未来が感じられないのがもっぱらストレスです。
3.無駄な通勤時間
会社員のストレス、最後は通勤ストレスです。
すし詰め状態の電車で会社に毎日向かう。
自分は都内で働いているのですが、東京と言えば世界でも有数の大都市ですよ。
その東京ですら朝の通勤ラッシュはスマートさの欠片も感じられない。
全力のタックル、舌打ち、時には大声での口論・・・。
リアルに世紀末です。
こんなんじゃ仕事のパフォーマンスなんて上がるわけない。
副業へ向かわせるストレスは自分では作れない

会社員のストレスから開放されるために、副業を開始する方が増えてきています。投資、ネットビジネス、動画投稿など方法は様々。
自分は副業の一環でこのブログを運営しています。趣味要素も多分に含んでいますけどね。笑
副業はやり方が選べる一方で、やるやらないが自由なので、なかなか継続して取り組めていない人も多い。
人間とはひどく怠惰な生き物ですね。極論、今をラクに生きるようににプログラムされてしまっている。
自分はITエンジニアでフリーランスになろうと思ってプログラミングの勉強を始めましたが、1ヶ月くらいで挫折。余裕ができたら始めます、と言い訳をしています。
副業と聞くと何となく本業よりも簡単で、ストレスのかからないイメージを抱きがちですが、それは間違いですよ。
副業もお金を稼ぐ行為に変わりはないので仕事のストレスと同等くらいのストレスがかかります。
会社員ではできない「仕事を選ぶ」という自由度があるだけです。
じゃあどうやって副業を継続するのか?
個人的な結論ですが、本業よりもストレスが小さければ自然と副業が頑張れます。
つまり本業のストレスが大きくないとダメなんです。
- 社内外の対人関係は良好
- 過去30年、会社の業績は右肩上がりに成長、市場の拡大も衰える気配がない
- 通勤電車に乗るどころか、働く場所も時間も自由にしてよい職場環境が整っている
こんな状況で副業を始めようとする人がいるでしょうか?
最高過ぎて、副業なんてする必要ないですよね。
会社員のストレスこそ、副業に向かわせる最大の起爆剤なんです。
感謝すべきことかもしれない

日本で生きていく以上、市場の縮小、100年時代の到来、企業の将来性が不透明なことは避けようがない現実なんです。
会社員のストレスを絵に書いたように与えてくれるモンスター顧客、クレイジー上司は実は感謝すべき相手なのかもしれないと最近は思います。
なぜなら副業に向かうためのきっかけ作りをしてくれて、結果的に将来必要となる個人のスキルを伸ばす手助けをしてくれているから。
イライラする気持ち、ムカつく気持ち、全部普通の生活では得られない信じられないほどのエネルギーです。
古い例えにはなりますが、ドラゴンボールで孫悟飯がセル相手に限界突破した時のあの感じです。
上手に付き合って、本当のエネルギーの放出先に全力でぶつけましょう。
かめはめ波ーーーー!!!
それでは、KATSUNがお送りしました。
コメント