ビジネスシーンで皆さんは紙のカタログを持ってお客様訪問しているのでしょうか???
- 紙のカタログはかさばって重いな
- 時には動画で説明できる環境が欲しい
- プレゼン用のデータを忘れて来てしまったことがある
そんな悩み、要望を解決出来る内容の記事になります。
結論としては、iPadが1台あれば全て解決!!!
自分は、Mac製品を使用し始めて約4ヶ月の初心者ユーザーです。Macの機能に日々感動しており、少しでも感動をお分け出来るように紹介していこうと思います。
自分と同じく初心者の方、これから購入を検討している方の参考になれば幸いです。
今回はビジネスシーンでも役立つiPadの使用方法について記事にしていきます。ワンランク上のできるビジネスパーソンになりませんか?
Mac × iPadでできることまとめはこちらから↓↓↓
Keynoteをもっと使うべき
プレゼンテーションというと誰しもが思い浮かべるのはMicrosoft社のPowerPointではないでしょうか?
Apple製品でPowerPointに相当する純正アプリに"Keynote"というものがあります。
同じくプレゼンテーション用のスライドを作成するアプリなのですが、なぜか使用頻度が低いイメージです。
しかしApple純正アプリというだけあって、Apple製品全てに標準搭載されています。
Macには当然ですが、iPad、iPhoneにも標準搭載というところが注目ポイントです。
なぜならiPad、iPhoneなどのモバイルデバイスに標準搭載されており、PCなしでもプレゼンテーションが可能になるからです。
しかもそれが本体代に含まれているので実質タダで使用できます。これを使わない手はないでしょう。
自分はこれを機に家ではApple純正アプリ(Pages、Numbers、Keynote)を使用して、Microsoft社のOfficeとはサヨナラしようと思っています。
家では新しいことに挑戦したいし、Apple製品でMicrosoft社のアプリを使うにはライセンスを購入しないとですからね。
無駄な出費は抑えたいですしね。
データの移行はAirDropで
ここからが実質的には便利な機能の紹介になっていくのですが、先程も記載したとおりKeynoteで資料を作成すれば、iPad、iPhoneでプレゼンテーションすることが可能です。
しかしここでネックになるのが、データの移行です。
iCloud経由で無線でデータ移行するか、HDDなどの外付け機器を介してデータ移行するかの選択が一般的かと思います。
しかしAirDropという機能を使用すれば近くに置いておくだけでデータ移行可能です。当然無線なので追加で必要になる機器は何もなしです。
大容量のプレゼンテーション資料をMacで作成し、iPadに移行するのも、クラウド経由だとアップロード→ダウンロードの流れで結構時間が掛かるし容量も消費します。
しかしAirDropだと送信側、受信側での直接のやり取りなのでデータ移行する回数が減り、比較的短時間で完了します。
- 一般的には、送信側 → クラウドサーバー → 受信側 合計2回の通信
- AirDropでは、送信側 → 受信側 合計1回の通信
またデバイス間での直接のやり取りなのでWi-Fi 環境とBluetoothだけで可能です。無料のWi-Fiスポットで行えば通信容量も消費しないですね。
AirDropの使用方法は、送信側が送りたいファイルを右クリックしてAirDropを選びます。受信側は同じAppleIDでサインインしているなら何も操作なし、別のAppleIDでサインインしているなら受信設定を「すべての人」と選んでもらうだけでオッケーです。
Sidecarという機能のミラーリングを使用すれば、自分はMacを操作、お客様にはiPadを見てもらうといった使用方法も可能です。
Sidecarについては下記で紹介していますので、併せて読んで見て下さい。↓↓↓
可能性は無限大
純粋に卓上でのプレゼンテーション用モニタとしてiPadを使用することも可能ですし、プロジェクタに写す場合でもiPhoneだけでスクリーンに映し出すことが可能です。
Keynoteリモートという機能を使えば、Macでプロジェクターに映し出し、iPadでスライドを操作することも可能です。
これによりAppleの製品発表会みたいなかっこ良いプレゼンテーションも可能になります。
このテクノロジーに出会ってしまっては、従来のパソコンがないと出来ないプレゼンテーションは過去のものになりつつあると感じてしまいます。
一歩先ゆくビジネスパーソンになってみませんか?
以下の記事も参考になると思いますので、是非読んでみて下さい。
それでは、KATSUNがお送りしました。
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