どうもKATSUNです。
皆さんは1日あたりの時間が24時間で足りていますか???
十分ですという人は正直いないと思っています。
今回は下記のような問題を抱えている人向けに効果的だと感じていることを紹介します。
- 読書したいが、なかなか時間が確保できない
- 副業したいが、平日の時間確保がむずかしい
- ブログを書きたいが、時間がない
- とにかく時間が足りない
結論としては、決定する回数を減らしていく。
自分はブログを書きたい、読書をしたいと思っているのですが平日は何かと時間が確保できません。仕事で疲れて気持ちが入らないこともありますし、とっさの飲み会で時間が取れないなどもあります。
こんな感じでサラリーマンをしている人は外的要因に左右されがちかと思います。
本記事では自分が最近意識的に行っている「決定回数を減らす」ということが効果的だと感じているので紹介していきます。
以下にコメントしていきます。
決定する行為のデメリット
決定するという行為が体に害であり、時間を浪費するというデメリットについて説明します。
決定は疲れる
モノゴトを決めることは精神を消耗します。
状況を把握して、リスクを考慮してと決定する行為には考えなければいけないことが多いです。また多くの場合、決定を下した人が責任も持つ必要性が発生します。
会社において考えてみても、あれこれ意見を言う人は多いですが、最終的に決定できる人は少ないですよね。それは考えることが面倒だという気持ちと、責任を持たされるという不安感が、大きなストレスとしてのしかかってくるからです。
その結果、精神はこの上なく消耗します。
決定は時間を浪費する
決定する内容にもよりますが、迷っている時間が最大の無駄時間です。
- この状況で、これを言うのはまずいかな
- リスクがあるけど、えいやー!で言ってしまおうかな
- 最悪の場合、責任取れって言われたらどうしよう
上記のような気持ちは誰しも抱く気持ちだと思います。
この迷っている時間は、本人が思っている以上に長時間だったりします。
気付けば一日中、一週間、一年と悩んでいる事柄もあるのではないでしょうか。
どこにリソースを投下するのかが大事
デメリットばかり見ていると「決定しない」が良いんじゃないと思うのですが、そうも行かないのが人生です。
正直人生は決定の連続です。
進学先、就職先、お金の運用、結婚と離婚、マイホーム、子供の教育、老後の過ごし方・・・
一生の中で大きなイベントだけでもこんなにあります。
寿命が伸び、人生100年時代と言われておりますが、生きている時間が長くなればなるほど決定すべきことも増えてきます。
しかしほとんどの人は日々の小さな決定事項に労力と時間を奪われてしまっており、肝心な所に集中できていないのが現実ではないでしょうか。
この状況を打破するには、自己のエネルギーをどこに懸けるかが重要になります。
余計なことはできるだけ消してしまって、自分にとって優先度の高いものに集中すべきだと思うわけです。
具体例としては、この意識を持つことで、自分はお客様に対する行動が早くなりました。今まではどう思うかなどを悩んでいたメール文章を考える労力、レスポンスまでの時間を削減したことで仕事の抜けが減らせたし、お客様もスピード感が上がってきっと喜んでくれていると感じています。
自分のストレスを削減できて、成果も出せる。
そして作り出した時間でやりたいことをやる。一石二鳥です。
決定の回数は決まっている・・・かも
科学的根拠のない話ですが、一生で心臓が鼓動できる回数は決まっているという話があります。
アスリートが若くして亡くなるという事柄に起因する内容です。
決定する行為もこれに近いと感じていて、実は一生でできる決定回数は決まっているのではないでしょうか。
間違っているかもしれませんが、少なくともこう考えることによって、無駄な決定に貴重なエネルギーを使わずに、重要な決定に力を入れたい気持ちになってきます。
きっとアスリートも限られた鼓動回数を消費してでも、なりたい理想に向けて消耗するのは必要な投資と思っているはず。
自分は後悔のない時間を過ごしたいと思うので、無駄な決定行為をなくしていく努力をしています。
無駄な決定を減らして有意義な時間を過ごそう
時間の話からすこし脱線してしまいましたが、重要度の低い事柄はルーティン化する、もしくは時間を懸けないということを徹底していけば、時間とエネルギーを生み出すことができます。
そして生み出した時間とエネルギーを使って、有意義な人生を過ごしませんか。
そのためには少しでも決定する行為を減らしていきましょう。本当に必要な時のために。
具体的に何をすれば良いのかイメージが湧かない方は、自分の日々行っていることを紹介した記事がありますので、参考にしていただければと思います。
それでは。
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