どうもKATSUNです。
今回はデジタル・デトックスについて記事にしてみます。現代人は少しの時間があればスマホでオンライン環境に浸りがちかと思います。気付いたら寝ている時以外ネットをしている。という人も多いのではないでしょうか。
自分も仕事時間はパソコン作業が多く、その他の通勤時間、昼休み、家に帰ってから、布団に入ってからと少しの隙間時間でもオンライン環境になりがちです。
現代人はオンライン環境を避けては通れないので、どのように上手く付き合って行くのかが重要なスキルになっています。
結論としては、緩急によりパフォーマンスが上がる。
それでは以下にコメントしていきます。
デジタル・デトックスとは
そもそもデジタル・デトックスとは、スマホやPCといったデジタルデバイスから一定期間距離を取ることでストレスを軽減したり、オフラインのコミュニケーションなどにフォーカスする取り組みのことです。
インターネットの普及により切っても切れない存在となったデジタルデバイス。今やスマホはほとんどすべての人が持ち、少なくても一家に一台はPCもしくはタブレット端末があるという社会です。
そんな中でデジタル機器は少なからず人体に影響を及ぼします。疲れ、体のコリ、眼精疲労など。
基本的なデジタル・デトックスの考え方としては、デジタルデバイスを完全に手放すという考えではなく、うまく付き合っていくという考え方です。
下記のような効果が得られます。
- 気持ちがスッキリする
- 睡眠の質が良くなる
- 想像力が高まる
- 目の疲れが取れる
- ストレスが減る
- アイディアが出やすくなる
- 脳の疲れが取れる
どうしてもデジタルデバイスに触れている時は、集中していて意識がガチガチに凝り固まりがちですよね。あと同じ姿勢が長時間続きがちなので、身体的にもこわばりがちですね。
大事なことは緩急かなと思います。オンラインでは最高の集中力、オフラインでは緊張を解いてリラックス。いつも集中していて疲れている状況が続いていれば、気がつけば集中力が低下している状態になってしまいます。
パフォーマンスを上げる意味でも必要だと思います。
寝る前に読書
上記のようなメリットがあるとは言え、なかなかタスク量が多いとデジタルデバイスと一定期間距離を取ることは難しいですよね。
しかも他のサイトを見ると、外に出かけて自然に触れるのが良いという情報が書いてあって、そんな時間ないよ!と思ってしまいます。
個人的には少しの時間で良いので、まずはできることから取り組むという姿勢で問題ないと思います。
最近、自分は寝る前に読書をするとぐっすり眠れるような気がしています。
布団に入ってから寝付くまでに数分かかると思うのですが、その間のやることのない時間で結構スマホを触りがちかと思います。それを本に持ち変えるだけです。本当に30分くらいだけ本を眺めるようなイメージです。
何となく入眠までも早くなります。
たまにキズなのが、本の内容が全然頭に入っていない日も多いことでしょうか。笑 でも睡眠の質を上げるためにやっていることなので問題なしです。何が目的かが大事。
生活の中でオフラインにしても問題ないことから少しずつ取り組んでいくという姿勢で問題ないと思います。
ぐっすり眠ることで頭もスッキリするのでパフォーマンスも上がりますよ。
まずは意識的に取り組んで、徐々にルーティン化出来るとハードルも下がってくるのかなと思います。
その他のデジタル・デトックス方法
寝る前に読書が一番効果を感じられたので取り上げましたが、以下も良いと思うのでやれることから取り組んでみてはどうでしょうか。
体を動かす
デスクワークの合間などに少しストレッチなどすれば、スッキリする感じがしますよ。自分の場合は週一の筋トレもオフラインで頭がスッキリしますが、自宅で簡単に出来る筋トレで数分間のデジタル・デトックスをしています。詳細はこちら↓↓↓
遠くを見る
どうしてもPC画面、スマホなど手元の画面に集中してしまいがちです。意識的に画面から目を離して遠くを数秒見るだけでもリフレッシュできます。見るというよりもできるだけ目の力を抜いて眺めているような感覚に近いですね。
仮眠
最高のオフラインは寝ることだと思います。作業の合間、電車での移動中など数分間目を閉じているだけでも良いです。昼休みなどは昼寝をしている人も多く、午後からパフォーマンス良く働くためには必要な処置かなと思います。
意識が大事
まずは意識的に取り組んでみて、ルーティン化することが必要かなと思います。
短時間で良いので生活に取り込むとパフォーマンスは必ず上がると思いますよ。
張りつめ続けた糸は切れるのを待つ時限爆弾のようなものです。時には緩めて切れないようにすることが上手く付き合うということではないでしょうか。
忙しい時こそ、デジタル・デトックスが必要かなと思います。
それでは。
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