どうもKATSUNです。
妻、子どもがまだ居た頃の家庭内別居について記事にしてみようと思います。
自分の状況としては、妻、子どもと別居1ヶ月半くらいで、現在離婚調停中になります。別居前は実質的に1ヶ月間くらい家庭内別居状態でした。家に居ても居場所がなく、自室に閉じこもっている状態でした。
結論としては、水と油は混じり合えないということです。
思い出すのもしんどいのですが、気持ちが風化していく前に記録しておきたいと思い記事にすることにしました。
居場所がない
仕事から帰っても家は自分にとって居心地の良い場所ではなかったです。まるで空気のように扱われ、話しかけても無視されるだけですからね。笑
夏場だったので居間はエアコンが効いていて、子供が遊んでいて、テレビがあって、本来なら快適な部屋なのですが、自分の身をどこに置いても居心地が悪いんですよね。妻が何を考えているんだろうとか、機嫌悪いのかなとか、終始顔色を覗いながら、神経が張りつめている状態でした。
家に帰るのを意図的に遅らせる日もありました。寝静まるまで、公園で数時間いたこともあります。そのくらい家に帰るのが自分にとって苦痛になっていました。
子どもといるのは癒やされるが
子どもと遊ぶのは楽しかったです。
しかし下手に何かをすると怒られるという気がして全力で遊べたことはないです。特に別居直前は。
何度か妻抜きで外に遊びに出たことがあるのですが、すごく楽しくて、表現はおかしいのかもしれませんが「開放された」という気持ちになったのを覚えています。
しかし幸せな気持ちで家に帰ると大体機嫌が悪く、水を差されます。
衝撃だったのが「連れ出して、何を企んでいるんだ」と言われたことです。
その日から妻に見える範囲で子供と接し、妻が見ていて文句のないように遊ぶように自分で自分に制限をかけるようになりました。
そういう制限の中での接し方を妻から見れば、子どものことが嫌いと写っていたのでしょうね。全部上手く回らない状態でした。
唯一の自由空間
寝室が唯一の自由空間で、次第に居心地が良いと感じてきました。
顔を合わせるのもイヤだという気持ちになってからは極力寝室にこもり、自分だけの時間を過ごすようになりました。期間にして別居直前の1ヶ月間くらいでしょうか。
ちなみに別室で寝ていました。一緒に寝ようとしたのですがイビキをかくなら無理と言われたからです。他の人から指摘されたことがないので、そんなにイビキをかく方ではないと思っています。しかし自分にコントロールの出来ないことだし、確かめることも出来ないので別室で寝ることにしました。
エアコンはなく、すごく暑い部屋でしたが、扉は締め切りで過ごしていました。今から思うと頭がおかしくなっていました。
時々子どもが入ってきてくれて、遊んで行くのですが、その時間だけが唯一生きていることを実感出来る時間でした。それ以外は本当に生きる意味を感じられない時間でした。
精神的に病んでましたね。
家庭内別居
食事も3食とも外で済ませ、風呂に入るのも妻、子どもが寝静まったあと、実家と電話をするのも外に出て話していました。本当に家にいる理由は寝るためだけ。あとは仕事に行くためくらいですかね。
ノマドワーカーだったら、移り住んでいたでしょうね。間違いなく。
洗濯は妻がするのですが、部屋の前に置いてありました。機嫌が悪い日は部屋内に投げ入れられてたこともあります。
自分が器の大きい人間なら、居心地が悪くても普通に過ごせていたのかなと思ったりします。
そう出来ていたら、引きこもることもなく、子どもと過ごす時間が増えていたとか、そもそも妻と上手くいっていたとか、別のシナリオがあったのかなと思う時があります。
でも自分には出来ませんでした。
まとめ
自分たち夫婦は結婚前は似た者同士だと思っていました。
しかし実際は水と油でした。
混じり合えないから、分離するしかお互いが落ち着くことが出来ない。
そう痛烈に感じています。
妻と一緒にいる子どもが自分と同じ属性でないことを祈るばかりです。
それでは。
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