どうもKATSUNです。
先日副業について記事を書いたのですが、調べていると新たに気付いた点があったので、追加で記事にしてみようと思います。
結論としては、今の時代公務員はNGかもしれないということです。
安定職業の代名詞で、今も人気のある職業だと思いますが状況が少し変わってきたのかなと思いましたのでコメントしようと思います。
公務員は奉仕者
公務員は特殊な職業だと思っています。
理由は、儲けたお金が給料になる職業ではないから。
税金から給料が出ます。
利益を追求しない奉仕者としての側面が強いです。
自分は就活をしていた時に、この奉仕者的な立場が長くは続けられえないだろうという理由で候補から外しました。
頑張ったら、それに応じて給料をもらいたと考えてしまうので。
「仕事では生活出来るだけの給料をもらって、私生活を趣味などに費やしていくので公務員が良いです」という考えの後輩がいたのですが、辞めた方が良いと伝えました。
そういう気持ちで働く公務員は迷惑だからです。
やる気のない対応の悪い職員になる将来が見えています。本人にとっても良くないと思います。
動機として見返りなしでも人のためになる仕事がしたい、公務員に使命感を感じる、そういう気持ちを強く継続出来るならいいかもです。
志のない人は、なんでこれをしなきゃとか、面倒だなとか、負の感情しかない仕事になってしまいます。
自分で自由に考えて行動するということが基本NGなので、窮屈に感じると思います。
副業NG
なんと副業が基本的にNGとされています。
先日記載した記事でも述べましたが、今後副業がマストになっていく社会で大きな機会損失だと個人的には思っています。
副業の記事はこちらから↓↓↓
理由としてはやはり利益を追求しないという前提のためかと思っています。あくまで奉仕者です。
自分が失業届けを出しに行った時に、副業でバリバリ稼いでる公務員の人が対応だと多分嫌な気がしますね。
なぜなら血税で贅沢しやがって、という感情になると予想するからです。
公務員の副業は別に良いかなと思う一方で、何だか納得することは難しい気がします。余計な恨みを買わないためにも副業はしない方が良いのかもしれません。
あとは副業でバリバリ稼ぐ楽しさを味わってしまうと、公務員は続けられないかもしれないですね。多分仕事量と給料がつり合わないと感じると思います。
国にとってダメージになる可能性
先日の記事では、国にとってデメリットはないかもと考察しましたが、公務員になる人材の確保は企業以上に難しくなってくるのかもしれないですね。
企業は最悪お金を積めば集められますが、税金から給料が出る公務員は世間一般以上にお金を積むことは難しいです。
人は出来るだけ可能性を残しておくために、どんなことでも選択肢の多い方を選ぶ傾向があります。
なぜなら自信をもって突き進むことが怖いから。間違っていたらどうしようという気持ちが少なからずあります。
そうなった時、公務員という職種はこれから無限に可能性がある若い就活生からすると魅力は半減するかもしれないです。
そうなると国もダメージを受ける可能性がありますね。
とはいえ、国がなくならない限りは安定職種なので、収入は気にしないで、安定を望む思考の人には根強く人気の職業に変わりはないです。
まとめ
公務員は可能性が著しく制限される職種になると考察しています。
お金が欲しい人、スキルを磨いて行きたい人には向かないです。
若ければ若い程大きな機会損失になるのではないかと思っています。
ただそこも含めて安定思考の人には天職なのかもですね。
自分は人のために奉仕するという気持ちが強くはないので、公務員として務めることは出来ないです。
それでは。
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