どうもKATSUNです。
今回は現在行っているプログラミングの学習の具体的な方法について説明していこうと思います。「分からない→分かる→使える」という変遷が後々に見えるようになる。予定です。
またプログラミングを学習している方と同じ悩みや、大変さを共有出来ればとも思っています。
まずは参考書で学習
まずは書店に参考書を探しに行きました。長きに渡る学校教育の名残でしょうか、勉強と聞くと参考書とノート、ペンでの学習というのが基本形として刷り込まれていますね。受動的な学習スタイルだと分かってはいるのですが、その分野の全体を網羅的に確認するには手取り早い方法です。
以前の記事で、初期投資を抑えたいという理由で書籍の購入はしないことにするとお伝えしましたが、各分野で学習スタート時においてのみ1冊だけ良いことにしようかと思います。
ググる、動画での学習も良いのですが、ほんの少しの知識がないときついなというのが感想でした。検索力ってすごく能動的な方法で、強化すべき能力ですが、ベースが何もないと検索ワード探しからはじまるので非効率かと思った次第です。
十分な理解ではなく、その言語の雰囲気、概念、サンプルコードは書籍で学習して、ざっくりしたイメージを持って、動画学習に移行していく方法に変更します。
具体的な参考書は・・・
書店でパラッと立ち読みして決めましたが、以下の書籍を約1週間かけて学習しました。
決め手は以下の点です。
- MacOS、Windowsで設定方法、操作方法を別に記載している
- 全ページカラーでとっつき易い
- コーディングを真似出来る作りになっている
- サンプルコード(答え)が付いている
- 本自体のデザインがスタイリッシュでかっこいい
MacOS、Windows のどちらでも同じようにプログラミングは可能です。しかし自分はMacOSを使用するのが人生初で、細かい所までOS毎で分けて記載していて欲しいと思っていたので、その点は良かったと思います。Macなら"commandキー"、Windowsなら"ctrlキー"と出てくる度に記載があって良いです。
全ページカラーもこの分野の参考書では必須かなと思います。完成形のイメージがしやすいですよね。背景がグレーと言葉で書かれるよりも、背景がグレーに変わっている写真があれば一目で分かります。学生時代みたいな白黒の参考書はもうやりたくないですし。笑
表紙の右下にある「サンプルコードダウンロード」も必須です。ほとんどの参考書でダウンロード可能ですが、一応加点ポイントです。内容も実際に手を使って進めて行く内容になっています。
最終的な決め手となったのは本のデザイン性です。完全に好みの問題です。笑 内容は正直同じようなものが2、3候補あったのですが、カフェで勉強するならかっこいい本で勉強したいな。という個人的な都合です。モチベーションの継続という面からは良いんじゃないかなと思ってます。
結果
目論見通りの全体感を掴むという意味では良いかと思います。
駄目な点を強いていうなら、本の通りにコーディングしたのに3箇所程、同じ結果にならなかったということでしょうか。もしかしたら自分のミスかも知れないですが、頑張ってミスを探しはしていて、発見、改善には至りませんでした。そしてミス探しに結構時間を使ってしまった。
自分の要領の悪さですが、無駄な完璧主義です。本は巻頭の「はじめに」から読まないと気がすまない、分からないことがあると前に進んでもどうせまた行き詰まると考えてしまって、分かるまで留まってしまう性格です。今回も断腸の思いでスルーしました。
また時間あったら復習しようかと思います。今度はコーディングの真似ではなく、出来る所は自分でコーディングしながら進めてみようと思っています。
参考書の次は
今はYouTubeでHTML&CSSのチュートリアル動画の視聴をしています。もちろんコーディングの真似をしながら。具体的には下記の動画を参考にやっています。
1〜30回まであるうち20回くらいまでやりました。短時間で出来るので毎日コツコツも可能です。自分は2日に1回くらいのペースで、2、3回分くらいをやっています。
自分で作成してみる
上記の動画が終われば、一旦今出来ることの確認として何か作成してみようと思います。多分相当しょぼいページになるとは思いますが、自分の今の実力として真摯に受け止めます。もしかしたら公開するかもです。(自分にプレッシャーかけときます。)
気長に待って頂ければと思います。
それでは。
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